我が国における農地や山間部などの法面においては、砂防指定地や危険区域として、風雨による浸食や地震などから崩落に繋がる恐れがある箇所が多く、地域住民の生活に支障をきたす事態を未然に防止するため、保護工事が必要となります。

砂防工事をはじめとする地盤整備が、地域の大きな防災対策位置づけるとともに、地域環境との調和にも配慮したまちづくりの基礎と考え、治山工事を進めています。

道路築造、橋梁工事といった地域のインフラにおいては、そこに暮らす人々の生活への配慮も整備工事の技術とともに品質が問われることとなります。

常に安全と環境への配慮に重点をおいた工事を心がけ、地域のこれからの生活基盤整備に貢献しています。

行政の事業における工事でも、築造する道路の品質と技術・工法全般の品質管理に努め、地域社会の信頼・信用を得るよう取り組んでいます。

地域インフラの整備をはじめ、企業の設備投資にかかわる造成工事にも注力してきました。

安全で快適な利用環境構築を目的に、設計や構造の検討、施工から維持管理に向けた検討まで、豊富な実績と経験に裏打ちされた最適なご提案を致します。